本丸攻略

〜ヒアリング・スピーキングに入る前に、発音と単語の勉強が必要な理由


大抵の方はヒアリング・スピーキングができるようになりたい、すなわち中学、高校、大学では英文読解の勉強しかしていないので、ネイティヴに英語でしゃべられると全く分からず、この問題をなんとか解決したい、とお考えではないでしょうか。

しかし既にお読みになった弊社の「なぜ英語が聴けないのか、話せないのか?」から次のことが大事であるとお分かりになられたと思います:

1)正しい英語勉強法の理解が必要。 
→的確な戦略なくしては「英会話」 という大敵を倒すことは出来ません。
このことに気づかないと、一生かけても「英会話」が出来るようにはならないのです。

2)戦略としては「発音」→「英単語」→「ヒアリング・スピーキング」→ 「多読」の順序が最も効率的です。

3)誰もが狙っている「ヒアリング・スピーキング」は言わば敵の本丸のようなものです。 そしてまず本丸を囲んでいる外堀を埋め、次に内堀を埋めれば、さすが難攻不落の本丸も落としやすいというものです。 これは徳川家康が豊臣家の本拠である大阪城を攻め落とした際の素晴らしい戦略であることは史実が物語っています。 そして「英会話」という本丸を落とすには外堀の「発音」、そして内堀の「英単語」を先に埋めることが必要なのです。


「本丸」、「外堀」、「内堀」と言ったたとえでなく、具体的に説明しますと、 しょせん「ヒアリング」が出来るようになるには、ネイティヴがしゃべる英文の中に 含まれる全ての単語がまず聞き取れねばなりません。

そのためには、それらの 会話に使われている単語の意味を知っているだけでなく、ネイティヴがその単語を言った際の発音が聞き取れねばなりません。

そのためには前もって「アニメで覚える英単語」により単語を覚えておく必要があります。

しかも単語を覚えるとしても、その単語のスペルから意味が分かるような学校英語での単語の覚え方ではなく、ネイティヴの単語の発音が聞き取れねばなりません。 

「アニメで 覚える英単語」での単語の覚え方は「スペル」→「日本語訳」ではなく、「発音」→「真の意味」の結合を頭の中に作り上げる練習なのです。

そして「アニメで覚える英単語」でネイティヴが発音してくれる単語を聞き取れるようにするには、その前に「口と舌の形で学ぶ英語発音」CD-ROMにより、ネイティヴの正しい発音に含まれる、それぞれの音素(発音記号で表示)が聞き取れる耳を育てねばなりません。

「口と舌の形で学ぶ英語発音」はこのようなアメリカ語の単語に含まれる音素が自分でも正確に発音出来るようにするものですから、このように自分で正確に音素が発音でき、音素の組み合わせである単語が正確に発音出来るようにしておけば、ネイティヴが使用する単語の発音が聞き取れるようになるのです。

このような理屈から「発音」→「単語」が「ヒアリング」の前に必要なのです。