1. 使える英語の必要性について

 

英語は第二の国語
日本企業の外国進出がますます進み、又インターネットの様な情報社会になってくると、英語は単に我々に関係ない外国語の一つとは言っておれず、非常に身近なもの、言わば英語は第二の国語のようなものとなりつつあります。
                            

必要不可欠な道具
英語はパソコンの知識と共に必要不可欠な道具です。 
                            

しかし手ごわい相手
しかし、この英語と言うものは、我々の人生の目的ではなく、たかが単なる道具であるのに、なかなか手ごわい相手です。

 

2. 使いものになる程度の英語力

 

誰しもが望んでいる


本当に使いものになる程度の英語力をつけたいと誰しもが望んでいるが、
                            
一生かけても出来ない
これはかなり高いレベルのもので、通常一生かけても出来ないのです。

 

 

3. 学校で習ってきた英語

 

学校での英語勉強年数
我々は中学3年、高等学校3年(これまでで6年)、更に大学へ行く人はもう4年、合計10年も英語を学んできているのに、どうしてこの学校英語が役立たないのでしょうか。 
                            
役立たない理由
この役立たない理由というのは、学校では英文文字ベイスの勉強しかしておらず、音声べイス、発音ベイスの勉強をしていないからです。 それというのも音声ベイスで英語を教え得る先生が殆どいないからでしょう。 
                            
実用英語で必要なもの
しかし実用英語即ち聴ける英語、しゃべれる英語で必要なものは、音声ベイスの訓練です。 
学校で学んだ英語に音声ベイスの訓練を追加してやれば、大きく花が咲くのです。
せっかく6年〜10年もかけて学校で学んできた知識を、有効に生かさないのはもったいないです。 学校英語だけでは全く役立たない、しかもどの様な勉強をしてもモノにならない、この手強い相手を完全にやっつける方法、しかも比較的短期間にやっつける方法、をこれからご紹介しましょう。

 

 

4. Endo Method


それがEndo Method なのです。
これは今まで誰もやっていない
画期的な、新しいメソードで、
自信を持っておすすめ出来る

ものです。
                    
Endo Method では必ず出来る

実際に役立つ程度にハイレベルな英語の実力をつけることがEndo Method では必ず出来ます。

しかも5年程度で

しかも20年、30年と長くかからず、約5年で相当の力がつき、
                    
始めの6ケ月で際立って向上

特に始めの6ケ月で目立って向上するのです。

 

 

5. Endo Method の特徴


このEndo Method の特徴は、

音声ベースの勉強で、しかも独学です。

               
まず、CD-ROM を使ってアメリカ人の口の形をまねながら、発音を急速に向上させます。(60時間)

その次にやはりCD-ROM を使って語彙を増やします。(120時間)
単語帳で覚えるよりもはるかに楽に、しかも速く、英単語を覚えます。

更にCD-ROM でヒアリング・スピーキング練習をします。(180時間)

そうするとネイティヴの英語教師から
1対1で180時間習うよりも効果が上がるのです。

アメリカ人の恋人を作るくらいに英語が急速に伸びるのです。

 

 

6. 効果



どの程度の効果を上げているかと言いますと、
                          
半年でTOEIC点数が 
クラス平均で183点アップ、
最高アップ点数320点も上がるのです。(最高勉強環境のファナックの実例)

 

 

7. 企業での実態



新入社員
一般に新入社員のTOEIC 平均点は350点で、
                           
短期海外出張者
短期海外出張に必要なTOEIC 点数が 600点
と言われており、

遠藤式との比較
新入社員からTOEIC 600点になるまでには数年から十数年かかるようですから、遠藤式英会話習得法による6ケ月の成果は極めて大きいといえるでしょう。


では、これから、その方法のあらましを説明しましょう

 

 

8. Endo Methodのあらまし


Endo Method のあらましを、次に箇条書きにします。
                            
外国に住まないで、日本に住んでいながらでも、英語が必ずものになる。      
                            
敵に勝つにはまず敵を知るべし
(即ちこの英語というものは大変な強敵だからです。)
この敵に勝つには時間が相当かかる、しかし我々仕事をしている者にとっては勉強時間が余り無い、と言う問題を抱えているので、この矛盾をどう解決するか、それについて

現実的で賢い英語勉強法
というものをEndo Method では考えています。
その賢い英語勉強法の中には速度を5倍に上げると言うことが含まれますが、このように
                            
速度を5倍に上げる為の基本的な考え方
を確立しました。

実用英語勉強には多くのステップがある
それは発音、単語、ヒアリング・スピーキングです。 

このように色々のステップがあるとすると、
                            
最も勉強効率の良い順番
とはどういう順番か、を検討して最適の順番を決定しました。

そして各ステップで
最高効率を得るための教材を選定
しました。
                            
独学のメリット
を重要視しました。

以上の順番で「Endo Method のあらまし」を説明しましたが、この中でも、はじめのほうの
(1)外国に住まないで、日本に住んでいながらでも、英語が必ずものになるということと、
(2)敵に勝つには先ず敵を知るべし。 

この二つは非常に重要ですので、この二つについて、もう少し具体的に説明しましょう。 最初の項目、外国に住まないでも、日本に住んでいながらでも、英語が必ずものになる、から始めましょう。

 

 

9. 外国に住まないでも英語が必ずものになる

 

留学費:
年間200〜300万円

多くの人は、日本にいると本当の英語力は身につかない、やはり相当多くの時間とお金をかけて外国に住まないと駄目だ、という考え方から、アメリカとかイギリスに自分の子供を1年とか2年とか留学に出されています。
1年で、交通費、生活費、授業料などを含めると200万円から300万円程度かかります。 2年も留学するとその倍の400万円〜600万円もかかります。

成人勤労者の場合:
留学費と収入放棄の
ダブル・パンチの経済的犠牲

更に既に大人になって日本で稼いでいる人が英語の為に海外留学するとなれば、今いった留学費がかかるだけでなく、この留学の為に日本で得られるはずの1〜2年分の収入を犠牲にすることともなりますので、留学費と収入放棄のダブル・パンチの経済的犠牲を強いられるわけです。 時間的にも1〜2年と日本での生活がブランクになると言う大きなマイナスもあります。 

しかし、わざわざ英語勉強の為に海外留学しなくとも、日本におりながらでも同じ程度の英語力がつく方法があれば、当然この方がはるかに得です。 

Endo Method では、使いものになる程度の上級レベルの英会話が外国に住まなくても、ものになるのです。

 

 

10. 英語という敵の実態


次に敵に勝つにはまず敵を知るべしという問題です。 これについても、もう少し詳しく考えてみましょう。 
これは『英語という敵の実態』はどういうことなのかということです。 
                            
8才を過ぎると、英語習得能力が、がた落ちになる。
                            
英語音声から入らないとダメ、
そうでないと聴ける英語、しゃべれる英語はものになりません。
 
                            
実用英語は学問でなく芸事です。 
楽器練習、スポーツ等は典型的な芸事ですが、実用英語も全く同じく芸事なのです。 そして全ての芸事は、頭で理解するよりも、むしろ体で体得していくものです。肉体的、感覚的、反射運動的に反応するようになるまで、繰り返し、繰り返し、練習しなければならないのです。 

芸事は徐々に、こつこつとレベルを上げる必要があります。 
即ち一挙に大きな飛躍を考えると失敗します。 例えば未だ低い英語レベルなのに、CNNニュースや映画を集中的に聴いてみても効果がありません。又、 
                            
芸事には莫大な練習時間が必要です。 

今まで述べてきました『英語という敵の実態』の中で、特に取り上げたいのは、この『莫大な時間が必要』ということと、『8才を過ぎると英語習得能力が、がた落ちになる』という問題です。 

 

 

11. 8歳までが英語に強い


この図では横軸に年齢をとっています。
そして縦軸に『先天的言語習得力』をとりました。 我々人間は生まれてから急速に言語習得力がこの『坂A』のように増加します。
『頂上B』のように言語習得の能力が高くなっているということは、テープ・レコーダーのような頭の構造になっているということです。
テープ・レコーダーよりは少し劣るでしょう。
テープ・レコーダーなら、長い文章でも一度聞いたら、それを記憶して、プレイ・バックする事が出来ます。

人間の子供の頭はそれよりは劣りますが、4、5回同じことを聞くと、その音を覚えてプレイ・バックすることが出来るのです。 それほどの能力を持っているからこそ、言語習得が楽なのです。  

しかしそういった素晴らしい能力が8才くらいからがた落ちになります。(『下り坂C』) 

そして、そのあとは、なだらかに、年とともに落ちていくのです。(『下り坂D』)  


日本では英語勉強を中学より、即ち点aのあたりより、始めるので、つまりこの言語習得のゴールデン・チャンスを既に逃してしまっている段階で勉強するが故に、なかなか力がつかないのです。

こういった事情があるので、外国では英語を小学校低学年より始めているところがありますが、日本でも小学校から英語を取り入れられつつあります。 さて、今までの日本では、このように言語習得力が下がってから我々は英語を習っているわけです。 ですから難しいのは当たり前です。

しかしこの英語勉強のゴールデン・チャンスを逃してしまった後でも、
即ち大人になってからでも、救済する方法はあり、このノウハウを持っているのが(株)国際教育研究所です。

又当社はこの言語習得力が高い
児童時代に飛躍的に英語力をつける方法も用意しています。
(Let’s Go というCD-ROM です)

 

 

12. 芸事である実用英語の練習には莫大な時間を要する


芸事である実用英語の練習には莫大な時間を要するということを先に述べましたが、これは非常に重要なことなので、これから詳しく説明させていただきます。 実用英語をものにするには、
                            
少し聴けて、しゃべれる程度
になるだけでも、普通の勉強方法ならば

2,000時間かかる
のです。 

 

 

13. 教養ある大人の英語力


更に、ネイティヴでさえ小学生の英語ペラペラ程度では勿論充分ではなく、そのあと教養ある大人の英語力をつけるまでには、小学校入学までに自然に英語を覚える以外にも、実に

35,000時間もかけているのです。

 

 

14. ネイティヴが英語で学ぶもの


なぜなら、ネイティヴでも学校の英語(日本でいう「国語」)と言う教科だけで英語を学んでいるだけでなく、

小学校では
                            
算数、理科、地理、歴史、音楽、体操、


中・高・大学では
              
              
代数、幾何、三角関数、物理、化学、生物学、
生理学、政治、経済、
世界地理、世界歴史、など


全ての新しい知識を吸収する時には、それに対応した英単語を覚えていっているのであり、

 

又これらの学問についての先生からの

 

英語による複雑な説明を理解する能力を養い、また、自分でもそのような複雑な事を英語で表現する力をつけてきているのです。

そしてこれに
  
小学校6年
中学校3年
高 校3年
大学校4年 

-------------
計16年


も時間をかけてきているのです。 

その間毎日、学校での勉強時間及び家での予習復習時間を考えると、一日あたり6時間ぐらいは英語を勉強しているわけで、そのトータル勉強時間を計算すると実にこのように、
                            
6時間/日×365日/年
×16年=35,000時間


という膨大な時間数になります。

 

 

15. 現実的で賢い英語勉強法

                           
英語勉強には、このように莫大な時間が必要です。     
しかし
                            
仕事が多忙で、勉強する時間がない。

これをどう解決するか。


現実的で、賢い考え方とは、
                           
a)勉強速度を飛躍的に上げる。
                            
b)勉強時間確保のために独学。



ということです。 

 

 

16. この賢い勉強法の効果


今説明した賢い勉強法により、

少し聴けてしゃべれるまで
(これを仮に、英語レベルの第一段階達成と呼ぶことにする)

普通なら2,000 時間程度かかるところを400 時間に短縮する。
                            
第一段階達成:

2000時間→360時間

そして、第一段階達成ののちに、第二段階の英語レベル、即ち教養ある大人の英語力まで引き上げる。
これにアメリカ人は35,000時間かけているのを、なんとか10分の1の3,500 時間に短縮する。

第二段階達成:
           
教養ある大人の英語力まで上げる


                 35,000時間→3,500時間

というのがEndo Method のやりかたです。 独学ゆえ、かなり毎日馬力をかけて2時間づつ勉強すると、第一段階の達成に180 日即ち約6ケ月強かかることになります:


360時間÷2時間=180日
(6ケ月)


一方大人の英語力に上げるまでの、この3,500 時間を毎日2時間づつの勉強でこなすとすると1,750日、約5年間となります。 
                            
3,500時間÷2時間
=1,750日(5年)



少し聴けてしゃべれる、ミニマム英語力、をつけるのに当社では、わずか360 時間でそれを可能にしていて、それについては、実績を持っています。 

しかし大人の英語力まで上げるのに要す3,500 時間は、これでも時間不足の恐れがあり、その場合は毎日の勉強時間を2時間以上に増やすか、達成するまでの5年を更に伸ばさねばならないでしょう。 

あるいは、『大人の英語力』の程度について、ある程度の妥協を考え、もう少しレベルの低いところで満足しておこうと言う考え方もあるでしょう。 
                            
・毎日の勉強時間を2時間以上に増やす
・1750日(5年)以上に延ばす
・達成ターゲットを下げる



次にミニマム英語力をつける為の勉強速度を普通勉強法の2,000 時間より、その5分の1の360 時間にまで短縮する、即ち勉強速度を5倍に上げる方法について説明しましょう。 

大人の英語レベルにまで上げるに要する
35,000時間をその10分の1の3,500 時間に短縮する考え方については、この本では省略します。 
(詳細は「資料81」の「実用英語の基礎が出来ている人の勉強法」を弊社インターネット「資料室」でご覧下さい)

 

 

17. 英語実力飛躍的アップの秘密


速度を5倍に上げる為の基本的な考え方、
即ち英語実力飛躍的アップの秘密
についてですが、これについては東海道新幹線のたとえを出しましょう。 
次の表をご覧ください:

東京→大阪の長旅

150年前 現在
1ヶ月(720時間) 2.5時間
延べ距離:1440km 600km
時速:2.0km/時 250km/時

 

150年前の江戸時代では、東京から大阪までの旅は大変な長旅で、1ケ月(720時間)もかかっていました。 
それが現在では、わずか2.5時間、即ち288分の1、に短縮されています。 全く手品のようなことですが、これはマヤカシではなく理屈にかなっているのです。 
手品の中にもマヤカシもありますが、種明かしを聞けば理屈にあっている場合が多いものです。

さてこの新幹線での理屈とは、
延べ距離を短縮し、速度を上げたからです。 


江戸時代では山や河をさけて、うねうねと回り道をしていたので1440kmにもなっていたものが、新幹線ではトンネルと鉄橋建設のおかげで東京−大阪間が殆ど直線距離の600kmに短縮され、又速度も江戸時代の時速2.0kmから時速250kmにスピード・アップされたのです。 

人間の歩く速度は時速約5kmですが、1日24時間のうちで、睡眠時間、食事/風呂に入る時間等をのぞくと、実際に歩いている時間は24時間の内の10時間程度なので、1日に50kmしか歩けません。この50kmを24時間で割ると、平均時速は2.0kmに下がってしまうのです。 そして


江戸時代の計算は:
延べ距離:1440km÷時速2.0km=720時間
となり、

新幹線での計算は:
延べ距離:600km÷時速250km=2.5時間となるわけです。

 

 

18. 英語勉強の長旅:1/5に短縮

 

これと同じ考え方を、弊社では英語勉強の長旅の合理化に応用して、所要時間を5分の1程度に短縮することに成功したのです。次の表をご覧ください:


英語勉強の長旅(TOEIC460⇒TOEIC780)
            +320点


従来方式 遠藤方式
2000時間(3年) 360時間(半年)
長い旅路(回り道)   旅路を大幅短縮
時速:勉強効率悪い  最高効率の勉強法

 

今、英語勉強の長旅をTOEIC 点数460点 からTOEIC780点と表現していますが、これは弊社が受け持っている或る企業における英語特訓クラスで最高成績を修めた人の例です。
そしてこのTOEIC780 点は最終目標ではありません。 
最終目標は、アメリカ人のインテリの英語力であるTOEIC最高点の990 点で、この460点〜780点の長旅と言うのはほんの一部にすぎないわけです。


丁度先程の東京−大阪の新幹線で大阪が最終駅でなくて博多が最終駅であるのと同じことです。
従来の勉強方式では、回り道が多くて旅路が非常に長かった。 又勉強速度も遅い。 
勉強速度が遅いので延べ距離をこの遅い時速で割りますと、2000時間もかかっていたわけですが、回り道を大幅に減らして、勉強速度を上げてくると、総合効率もあがるわけです。 
そうしますと360 時間に短縮されるというわけです。

従来方式の2000時間はTOEIC の実施機関である国際コミュニケーションズの統計で発表されている数字です。

一方360 時間と言うのは当社が相当数の企業で教育した実績です。

CNNニュースや映画などの英語をシャワーを浴びるように長時間聴き続けると意味が分かるようになるといった神話がありますが、英語力が低い段階でこの様な事をするのは殆ど効果がありません。
即ち回り道です。 
そういう事をやっているから普通の実績では2000時間とかかっているわけです。 
又弊社方式でどの様にして速度を上げているかは、後ほど詳しく説明致します。


今たとえに出しました東海道新幹線の合理化の問題では、新幹線の道と言うのは、同じ幅、同じ条件のレールが東京から大阪までずっと続いているわけですが、英語勉強の道は、

発音向上
語彙の増強
ヒアリング力をつける
スピーキング力をつける
英語脳作り

(これは英文法の順番で頭が動くようにすることですが)

こう言った多数の異なった種類の道が含まれているのです。

 

 

19. 英語勉強の正しい順番


新幹線のように単一種類の道の合理化は単一方式を採用すれば良いのですが、英語勉強のように異なった種類の道があると、道の種類によって合理化の方法が全く異なってくるのです。

又どの種類の道から先に手を付け、どの道に入ることを後回しにするか、この順番の取り方によって総合的な効率は当然変わってくるのです。

当社はこの問題を相当深く考えた末、次のブロック線図の順番が最も総合効率の良い順番であるとの結論に達し、この方法でもって現在教育をし、大きな効果を上げています。

 

 

 

 

遠藤式高等英会話習得法のブロック線図:


これが非常に重要なのです。

まず発音矯正、発音がやはり実用英語の勉強のスターティング・ポイントです。 
ですからこの基礎である発音について、ネイティヴ・スピーカーの正しい発音がどういうものであるかを、まず知る必要があります。
その正しい発音をベースに、次の段階の語彙増強をするのです。 

語彙増強はネイティヴの正しい発音をベースに訓練することが必要なので、正しい発音をまず知ってからでないと、これを聴いてもわかりにくいのです。

次にヒアリング力、スピーキング力をつける訓練をするのです。 この場合に出てくる単語は先に覚えておく方が便利なので、ヒアリング・スピーキング練習は語彙増強のあとにすることの方が合理的なのです。

この語彙を増やす練習とヒアリング/スピーキング力の練習を、正しい発音ベースでこなしていくので、ある程度ベーシックな英会話力をつけることが出来るのです。 
これを第一段階と当社では呼んでいます。

皆さんの中には「自分の発音は悪くても良い、ネイティヴの言うことが分かるようになりさえすれば良い」とお考えの方もおられると思います。 
このお考えは分かります。 
即ち我々日本人が攻め落としたいのは敵の本丸(即ちヒアリング)なのです。 


しかしこの本丸を攻略するには、先ず外堀を埋め、その次に内堀を埋める必要があるのです。 
そして「発音」は外堀であり、「単語」は内堀なのです。

普通「発音」はそう簡単には上手にならないので、これを避けて通うろうとするのでしょうが、弊社方式ではこの「発音」を良くするのに、そう時間も費用もかからないのです。


そのあとに多読

この後、今度は英文の多読に入って、これでどんどん実力を上げて大人の英語力までにもっていく、これを第二段階といっております。

弊社が行っているこう言った順序での練習法及びその際に起こる種々の問題点については別資料の「なぜ英語が聴けないのか、話せないのか?」で詳述されていますので、それをお読みください。 

 

 

20. 第1段階での頭打ち

 

 


次にこの第一段階での頭打ちという事について説明致しましょう。 
まずこの図では横軸に時間をとりました。 
何ケ月とか何年とかと言う単位です。
立て軸に1.0とか0.3とか書いてありますが、これは実用英語での実力を示しています。 
私はこれらの数字を『言語係数』と呼んでいます。 

この言語係数1.0と言うのはアメリカ知識人の英会話力のことで、第一段階修了程度の日本人の英会話力と言うのは、言語係数0.3位しか無いのです。 

日本語には日本語の言語係数があり、英語には英語の言語係数があるとの考え方です。 


そして教養ある大人の日本人の日本語言語係数は誰の場合でも1.0なので、各人の能力に係数1.0を掛けても、その能力の値は変わりません。 
ですから言語係数1.0は掛ける必要はなく、それが故に日本社会内ではこの様な『言語係数』の存在に誰も気づいていないのです。 

しかし一旦日本人がアメリカに住んで、彼の英語言語係数が0.3しかないとすると、彼の日本語社会での能力が100の値であっても、アメリカ内での能力は100×0.3=30としか評価されないのです。 
言語係数とは、こういった係数です。

さて前記の図に戻りますが、弊社での勉強方式を採用すると、英語言語係数0.3までに英語力がつくのに半年程度しかかからないのです(400時間÷2時間/日)。 

しかし、このように半年で言語係数0.3になってしまうと、その後は、この図のように、殆ど伸びなくなってなってしまうのです。

同じ事は普通のやり方、例えばアメリカにずっと住むというようなやり方などでは、言語係数0.3程度になるまでに1〜2年とかかるわけですが、その後5年〜10年とアメリカに住み続けても、殆ど上がらなくなる、ということがあるのです。

そこで図の中の点線のようにずっと伸ばして1.0に限りなく近づける、と言うことをやる必要があり、これは多読でやるのが最も効果があることが、弊社では分かっているのです。

 

 

21. なぜ発音が大事なのか



先程のブロック線図でまず発音から入ると言うことを申し上げました。 
それ程発音が重要だからです。 

ではなぜ発音が重要なのか、これについて考えてみましょう。

第一に
聴ける英語、話せる英語は学校英語のように文字ベースではなく音声ベースだから、

正しい発音が身についていないと、ネイティヴの話すことが聴きとれないし、こちらが話しても、ネイティヴには通じない。 
また
言語は発音が分化して出来た
ことを考えねばなりません。
どの言語でも歴史的に見て文字でなく音声からスタートしているのです。 

人間も、文明前は、動物などと同じように叫び声を出していたのが、それがだんだんだんと分化してきて複雑になって人間の言葉が音声ベースで出来てきたわけです。

これからみてもやはり発音、音というのが大事だということがお分かり頂けると思います。 
こうして言語が出来上がったわけですが、所詮話した事は消えてしまうので、それを残す方法として、後になって人為的に作られたものが文字です。 
                            
文字はあくまで二義的です。

なのにこれだけにこだわって、これだけでもって英語を勉強しているということ自体、基礎が薄弱なのです。 
だからこそ学校英語というのは途中で止まってしまって伸びないのです。 
また皆さん気づいていないが非常に重要なことがあります。
                            
人間の頭脳は
音声を媒体として働いています。
                            
自分がしゃべっている時は 
当然音声ベースですね。 
                            
人がしゃべるのを聴いている時も、
音声ベースですね。


沈思黙考している時でも、
夢を見ている時でも
音声ベースですね。

                            
本を黙読している時でも、音声で追唱しています。

沈思黙考している時は、音声が全然おもてに出ないけれども、良く考えてみると、頭の中で日本語音声でもって、我々は考えています。  

夢を見ている時でも、夢は見る見ると言いますが、夢は見て聴いているのですね。 
夢の中で、こちらがしゃべっている時は、こちらの話している日本語音声というのが頭の中で出ているわけです。 
丁度夢の中で映画を見ているのと同じように声を聴いているわけですね。 
人がこちらに夢の中でしゃべってきていても、その人の声を聴いているわけですね。 

私のように日本語と英語の両方が出来るような人間にとってみれば、日本人の夢を見ていると日本語音声でこちらもしゃべり相手もしゃべってきていて、アメリカ人の夢を見ている時は、アメリカ語音声でこちらもしゃべり相手もしゃべってきているという事です。 

又本を黙読している時、即ち声を出さないで読んでいる時、これもよく考えてみますと読んだ事を日本語音声に変換して追唱している。 
このように黙読している時でも音声に変換して追唱して初めて理解できるのです。 

こういう事を考えても人間の頭脳というものは、音声を媒体として動いている。 
音声という媒体無くしては、人間の頭は動かないということですね。 

これを考えると音声、即ち発音というものがいかに大事であるかということが、おわかり頂けると思います。 
ですからこの音声をベースにして、英語を勉強していくというのが最も自然で、動物的な効率の良い勉強法なのです。

 

 

22. 音をベースにした効果の例


この音をベースにした効果の例をお知らせ致しましょう。
                            
大企業及び一般個人教育で大きな効果

         
当社のこの音声をベースにした英語教育法というのは、大企業の海外赴任者及び日本全国、更には欧米、アジアに在住の日本人に適用しているわけですが、これで非常に大きな効果を出しているのです。
                            
中学・高校生でも効果

実験的に今まで数十名の中学生、高校生にも適用致しました。 

半年〜1年以内で
学校の英語成績
クラス/学年で一番



そうしますと半年か1年の間に、彼らの学校での英語の成績がクラスで1番、または学年で1番になってしまうのです。 
その間、当社では、学校の教科書の後押しは全くやっていないのです。
あくまでこの音声ベースの当社の方式だけを練習してもらっているのですが、それにもかかわらず、学校での英語勉強、即ち英文読解力とか英作力、が自然に上がってくるわけです。 

中学生、高校生の自宅勉強の殆どは英語の予習/復習に費やされているのが実状です。 
しかし当社の音声ベースの方式で英語の本当の実力がつくようになると、学校英語のために勉強時間をかける必要がなくなり、この時間を他の学科にまわせて、他の学科の成績も上がり、大学受験でも非常に有利になります。こういう効果が当社の方式を受けた学生から出てきております。

最近は学校単位で弊社の音声ベースの英語教育が取り上げられるようになりました。

 

 

23. 独学のメリット


クラス授業よりも、遙かに多くの勉強時間が稼ぎだせます

自由な時間に自由な場所で勉強でき、また教室に通う往復時間も省けます。

自分のペースで勉強出来るので、非常に速く実力が身に付きます

即ち、難しいものには長く時間をかければ良く、たやすいものは駆け足で勉強しても良いのです。
クラス勉強だと生徒の実力が不揃いなので、丁度二人三脚レースのようにギクシャクとして速く走れず、単独走者に必ず負けるのと同じ理屈です。

今まで紹介しました教材は全て独学に非常に適したもので、皆非常に使い勝手が良く、しかもスピーディーに学習出来るものばかりです。 誰でも必ず効果を上げられるものです。

 

 

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2004年3月
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