|
英単語は最重要
◆8,000 単語*の威力
「アニメで覚える英単語」8,000語を「原義から連想展開」方式で完全に覚えることが英語勉強全体の中で最重要であることの説明です。
教養あるネイティヴの英単語の語彙数は30,000語程度と言われています。
今貴方が8,000語を完全に覚えられたときに、この8,000語の一般英文内での頻出率がネイティヴ 30,000語の平均頻出率と同じである場合は
8,000語
---------
30,000語
即ち 26.66% の確率でしか知っている単語が読む英文、または聴く英文、の中には出て来ない、逆に言えば 73.3%の知らない単語が文章のなかに出てくることとなるでしょう。
しかし貴方が覚える 8,000語は頻出頻度が最も高い順序で選ばれた単語であるので、読むまたは聴く英文をほとんど字引を引かなくても判る状態になるのです。
これは机上の空論ではなく、次の2つで検証済みです:
1) 私自身、20才前にこのように 8,000語を覚えたのですが、それを覚えてからは字引をほとんど引かずにすむようになりました。
2) TOEICの団体試験に私は始終立ち会っており、立会い人としてテスト2時間を持て余す間にテスト問題に出てくる英単語と「アニメで覚える英単語」の8,000語とを比較して、
TOEICテストに出てくる単語はほぼ全て「アニメで覚える英単語」でカヴァーされていることが判っているのです。
このように最高の頻出頻度から順々に選ばれた 8,000語には、それほどの威力があるのです。 ちょうど「当用漢字 2,000字」さえ知っておれば新聞を読むには困らない、のと全く同じです。
漢字は全体で何万字とあるようですが、当用漢字 2,000字以外は、主に特殊な人名又は特殊な地名に使われている漢字なので、これらはめったに出て来ません。
もっとも「アニメ」の 8,000語を覚えていても、読む本の種類により知らない単語が含まれる確率は当然変わってきます。
やさしい子供用の英書なら知らない単語は殆どゼロでしょうが、高等な専門書なら、そして貴方がその専門分野に詳しく無いのなら、字引で引かねばならない単語は
5〜10%程度はあるかも知れません。
しかしこのような専門書でも 100頁ほど字引を引きながら読み続けていると、そのうちには余り字引を引かなくとも良くなるでしょう。
覚えなければならない単語が多く出てくるとなかなか覚えられないものですが、英文を読むうちに知らない単語がたまに出てくる程度なら、その単語が印象深く頭に残るので覚えやすいのです。
◆語彙力は貴方の英語力に大きく関わってくる
語彙力は英語力に最も大きな影響を与えるものです。
英語力を左右するものの中には、英語発音が聴けることや、ネイティヴと同じように英文の順序でラクに頭が動いてスイスイと意味がわかること、も重要ですが、それよりも更に重要なのが語彙力なのです。
このように「アニメで覚える英単語」の 8,000語を「原義から連想展開方式」*で覚え、その後更に DynEd CD-ROMで音声ベイスで英文がスラスラと聴いて判るようになってから、今度は徹底した多読に入るのです。
そうすると今までに覚えた8,000語が頭に定着してくるのです。
「定着する」とは、一つの単語がもつ色々な意味が入れ替わり立ち代り英文に出てくるため、その単語について万能になるのです。
更にネイティヴが英文を読むのと同じ毎分200単語(毎秒 3.3単語)の高速で英文を読み続けていると、頭へのアクセス・タイムが 1/3.3 秒以内と短くなってきます。
こうならない限り、毎分 200単語の高速でしゃべってくるネイティヴの英文が理解出来るようにはなりません。
*補足:
(a) 「アニメで覚える英単語」には 3,000語しか含まれていないのに"8,000語の語彙力" と言っている理由は次のとおりです。
「アニメで覚える英単語」に収録されている単語は大学受験の出題傾向にそった単語選定になっているので特殊な抽象語などは省かれ、日常語・現代語が豊富に組み入れられています。 これら3,000語の派生語(
-able, -ly, -ful, -ness, -ish, -y, -ist, -ion, -ive, -ous, -er, -ment,
-ize など)と、更に中学時代に習ったdog cat などの誰もが知っている1,500語程度を含めると、「アニメで覚える英単語」を修了した後につく語彙力は実質的には8,000語程度に相当するということなのです。
(b) 「原義から連想展開方式」については次のURL をお読みください:
http://www.pasocon-eikaiwa.com/shiryou/kyouiku/tango/gengi_sample.pdf
国際教育研究所 社長 遠藤尚雄
|
|